注文住宅の設計変更はよく考えてから!!

設計や仕様の変更は、「設計中」と「施工中」の2つに分けられます。設計中の変更の多くは、施工者の見積りと折り合わないことから生じます。予算に応じて、多少の変更が出るのはやむをえません。ついでだからと変更を繰り返ざないようにしましょう。施工中の変更はやっかいです。工期や工事費が増えたり、また無理な変更のしわ寄せが施工におよび、建物の品質を落としてしまうなどいろいろな問題が生じます。設計変更の申請が必要になる場合もあります。些細なことのように思えても、構造にからんでぃたりすると変更は難しくなります。

 

また現場の状況も考えなければなりません。「段取り八分」という言葉がありますが、段取りとは工事が円滑に進むように先の工程を見越して材料の調達や職人の手配などを前もって行うこと。現場は建て主が考えるよりはるか先に進んでいることがあるのです。安易な施工中の変更はこうした段取りを狂わせることになり、工事の遅延や工事費の増額につながります。変更してほしいところが出てきたら、なるべく早めに依頼先に相談しましょう。

 

 

図面や見積りをとってから決めましょう!!

変更を依頼するときは、必ず現場責任者や設計者(工事監理者)に伝えましょう。変更箇所の図面や見積りをとり、追加の工事費や工期などを確認し、納得してから進めます。その記録は書類できちんと残し、建て主と施工者、設計者の3者が保管します。この確認を怠つたまま進めるとトラブルのもとになるので注意しましょう。

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