ダメな設計の特徴!! 

こんな設計士はイヤ

ダメな設計士では良いデザインの住宅は出来ない!!

 

私が主催する高額の有料セミナーでよく言っているのが、ダメな営業マンと話してはいけないのと同じように、ダメな設計士に図面を描かせてはいけないということです。

 

ダメな設計士は、ダメな営業マンと同様、顧客のリクエストに応えることにのみ全力を尽くすのです。これではいけないのです。「リビングは何畳くらいにしましょうか。お子さんが3人いますから、子ども部屋は3部屋のほうがいいですか?」などと、必要かどうか、数をどうするか、大きさをどうするかぽかり聞いてくる設計士がいます。事緇かく顧客の希望をうかがい、自分はそれに従うだけ。設計士の目から見た、家の根幹にかかわる提案がありません。ハウスメーカーによっては、大きさや数だけ決めれば、「トイレはここ、子ども部屋はこことここ」などといった具合に設計できてしまう場合もあります。特に規格型の住宅を得意とするハウスメーカーはこの傾向が強くなっています。しかし、優れた設計上は大きさや数といった「箱」の作り方を聞くのではなく、これから建てる家で家族がどのように過ごしたいのかを丁寧に聞久野です。たとえば、奥さまの日中のタイムスケジュールや過ごし方、ご主人が趣味に割く時間や場所、あるいは休日に家族そろってどのような過ごし方をするかなど、「暮らし」の作り方を聞いてくれます。まして、このような重要なヒアリングエ程を営業マンが実施するような会社では、みなさんの本当の意思や要望が届かない可能性があります。

 

 

デザインとは、問題を解決すること

家の設計を指して「デザインする」とよくいいますが、デザインという言葉の語源は、実は「問題解決」という意味なのです。形や色や大きさを選んだり整えたりする作業は、デザインを具現化する仕事のほんの一部でしかありません。その家族にとって快適で理想的な住まいをイメージし、それを実現するに際して阻害となりそうなものを排除していき、機能性と見た目の美しさを両立させた住宅に仕上げる。それこそが、本来あるべき住宅のデザインです。せっかく大切なマイホームの設計を依頼するのですから、しっかりとデザインができる設計士に任せたいものです。


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