建替えの段取り・スケジュール!!

建替えは、新築と異なり仮住まいを探したり、引越しや手続きなどが2回あることを理解しておきましょう。ですから全体の流れを把握して、建て主がやるべきことを理解する非常に重要です。家を建てる敷地は、既存の建物や障害物など、何もない平らな地面でなければなりません。敷地をこうした状態に整えることを更地にするといいます。新しい敷地に家を建てる場合は、この作業はすでに済んでいるはずですが、問題は建替えの場合。古い家の解体は、規模によっては建築リサイクル法による分別解体・再資源化が求められます。さらに建替えでは、工事中の仮住まいを探したり、引越しも工事の前と後の2回必要になります。

 

工事現場の大まかな流れは、図のようになります。着工から完成までにかかる期間は、工法や工事の規模にもよりますが、木造軸組構法では、およそ4~6ヵ月が目安です。また、外構工事は予算の都合で後回しになりがちですが、家の工事と一緒にめることができれば、施工上のムダが少なくなってコストダウンにつながります。

 

そして、家が完成する頃にはさまざまな手続きが重なります。近隣への挨拶、役所や学校への届け出、ガス・水道・電気などの手配、転居届など引越しまでにすることは山ほど。当日あわてないように準備しておきましょう。

 

「建替え」の注意点

解体工事 「手壊し」か「機械壊し」かで予算や時間が違ってくる(壊す家の規模や構造および残したい建具や樹木などがあるかどうかなど)残したいものがある場合は、その一時保管場所の確保と、その責任者が誰かをはっきりしておく解体業者が新しい家の施工業者と同じ業者かどうか(違う場合は、お互いの工程についての打ち合わせが大切)
引越し

工事の前と後の2回(荷造りに工夫)

 

仮住まいの確保

手続き

解体除去届を役所へ提出

 

建物滅失登記(法務局)

 

借地の場合は地主の承諾書が必要

 

壊す家と同じ(またはそれ以上の)規模や構造で、新しい家が建てられるかどうか、法的規制の変更の有無を確認

 

規模によっては建築リサイクル法の申請が必要

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