家づくり・注文住宅記事一覧

【目次】・「新築」「中古」 メリット・デメリット・機能面には大きな差がある・新築は「地盤」 中古は「基礎」・「市街地」 vs 「郊外」・ライフスタイルを考慮して選べ・周辺環境の違い・「いつ」「どこで」が最大のポイント・「掘り出し物」物件はどちら?・専門家の意見は?「新築」vs「中古」良いとこ悪いとこ中古住宅は、価格的に安いからと安易に飛びつかすに、本当に買い得かどうかを確かめることが重要です。新築...

C値と気密性  断熱性とQ値・UA値性能の高い住宅の三つの条件は、断熱性、気密性、換気に優れていることだと言われています。施工時に生まれる隙間が断熱性を損なうだけに、隙間をできるだけ減らすことが注文住宅の家づくりでは非常に大切となります。その目安となるのが気密性なのです。気密性の高い住宅は、隙間からの熱損失がないため保温性に優れ、冷暖房の効率が優れた住宅の事です。どれほど精密に設計・施工された住宅...

気密が高くなると換気が悪くなる???ネットなどを見ていると、気密性の高い住宅だと空気がよどむと思い込んでいる人がけっこういることに驚かされます。結論からいうと、それは大きな間違いです。なぜならば、換気があるからです。家の中の空気は換気によって、常に入れ替えられているからです。2003年以降に施工された戸建てやマンションなどは、すべて24時間換気システムが標準になりました。設置が義務付けられたのです...

「C値」が撤廃されたのは、ハウスメーカーの陰謀!? 2020年の住宅の新基準に向けて、断熱性能は確実には向上してきています。それに比べて、気密性はないがしろにされているのが現状です。実はC値という基準自体、2009年の省エネ基準見直しの際に実は撤廃されてしまったのです。C値の高い家を建築できるだけの技術をもったハウスメーカーや工務店、住宅会社はそれほど多くはありません。そうしたハウスメーカーや住宅...

「布基礎」と「ベタ基礎」どっちが多い?住宅は建物と基礎によって構成されています。基礎とは建物の荷重を支えるための下部構造で、地盤と建物をつなぐとても大切な土台です。この基礎の品質が住宅の耐久性や耐震性を決め、さらには断熱性能にも大きく寄与します。住宅の基礎は、地盤に応じ大きく分けてて2つのタイプが使い分けられています。地盤が固い場合は「布基礎」といって、断面が逆T字形をしているコンクリートと鉄筋の...

マイホームなら、一戸建てなのかマンションなのか?●一戸建て vs マンションマイホーム購入の時に、まずお客様が迷われるのは、「一戸建て」にするのか「マンション」にするのかという点ではないでしょうか。では、どちらを購入するといいのでしょうか。一戸建てを購入しておいたほうが、子どもに資産を残せるから得だと考える方は多くいらっしゃいます。しかし、土地も将来的に資産価値が上がるものと、下がるものがあり絶対...

バリアフリーの基本知識!!バリアフリーとは、高齢者や障害をもつ人の「バリア=不自由さ」を解消し、いつまでも自分の力で安全に、自立した生活を送れるようにする考え方です。人は誰でも加齢とともに、「自然な老い」の症状を意識するようになります。身体機能・感覚機能・生理機能・心理機能・生活構造と5分類でき、さまざまな症状が見られます。一般的には「高齢者=60歳代から」と受け取りがちですが、体の「自然な老い」...

住宅の長期保証は本当に必要なのか?2000年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が施行されました。「構造上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の二つについて、住宅会社は建築後10年間の瑕疵担保責任を負い、無償補修や賠償に応じなければならないと義務づけられたのです。建てた住宅会社が10年後に倒産していると困るので、2010年には「瑕疵担保履行法(住宅瑕疵担保屐行法)」ができました...

建物家を建てるときの【建物】の法的規制いくら自分の土地だからといっても、そこに建てられる家には様々な法的規制があります。知っておくべきおもな規制について解説します。建ぺい率は広さの上限その土地にどれくらいの広さの家が建てられるかの上限を定めたのが「建ぺい率」です。 100㎡の敷地でも、建ぺい率が60%であれば60㎡以内のスペースに家を建てなければなりません。建ぺい率は用途地域ごとに数値が決まってい...

ハウスメーカーの家はシックハウス対策が必要!?有害化学物質に汚染された住まいが引き起こす症状を知ることがとても大切です。今の住まいは、一年中快適に過ごせるよう気密・断熱化が進んだ結果、風通しが悪くなり、湿気もこもりやすくなっています。外が寒い冬も室内は暖かく過ごせますが、室内外の寒暖差を原因とする結露も起こりやすくなりました。その結果、住まいに使われた材料が傷みやすくなり、シロアリやダニ、カビが発...

本当に良いのか?【高気密・高断熱】断熱材で熱の流れを断つ断熱、空気の流れを止めるのが気密です。技術の発達とそれに伴う生活の変化から、エネルギー消費の増加した今日、エネルギー消費を抑制する「省エネルギー」のためのさまざまな方法が考えられています。住まいの断熱化・気密化もその方法の1つです。断熱とは、文字通り熱を断つこと。住まいの外壁や屋根、床に断熱材を採用することで、外の寒さを室内に伝わりにくくする...

普及が進むオール電化住宅は今や常識!?IHクッキングヒーターなどをビルトインした「オール電化住宅」が、クリーンで安全、使い勝手が良いなどの理由で普及しつつあります。21世紀に入ってから、住まいに必要なエネルギーすべてを電気でまかなう「オール電化住宅」が、かなりのスピードで普及しています。もともと電気は暮らしに欠かせないエネルギーですが、いままでガスや灯油などを熱源としてきた給湯・暖房・調理について...

注文住宅を建てるには、どれぐらいの期間がかかるの?建売住宅と異なり、注文住宅は頼んでから入居できるようになるまで時間がかかります。その目安は4~8ヵ月ですが、構造や工法、プランによっては大幅に変わってきます。 注文住宅の工期 4~8ヶ月構造や工法、規模やプランニングにもよりますが、着工から引渡しまで「最低4ヵ月」が目安になるでしょう。これは夏冬の休みの期間も含んだうえでの期間です。最近では、「もっ...

たとえ今若い年代でも、いずれ高齢者になるときが来ます。二世帯住宅に限らず、「バリアフリー」は誰もが検討すべきことなのです。住宅のバリアフリー化は高齢化社会の到来とともに認知度が上がり、急速に浸透を見せています。バリアフリーという言葉は、1970年代に障がい者の生活をバックアップするものとして登場しました。最初は、視覚障がい者や身体障がい者のための生活用品を指す言葉として使われていましたが、最近では...

長期優良住宅はローンも税金も有利!!  要件をクリアすれば・・・ローン控除+金利優遇+税金軽減!!長期優良住宅は、お得です!!この制度は平成21年に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」という法律を元にできています。要するに住宅を長期使用できるようにすることで、取り壊しで発生する廃棄物を抑えると共に建て替えの費用を軽減し、より優しい暮らしに転換させようというのが狙いです。長持ちさせるの...

減つてはきたが凶悪化する侵入窃盗下のグラフは警察庁がまとめた、ここ数年の侵入窃盗犯罪の推移です。侵入件数は平成14年まで右肩上がりに増え続けていましたが、近年はかなりの減少傾向を示しています。とはいっても、平成26年の住宅への侵入は4万件を超えています。内訳をみると、侵入窃盗全体に占める住宅の割合は約56.1%、さらにその住宅に占める一戸建ての割合が約38.5%となっていて、住宅全体の約3分の2が...

木造3階建ては構造計算が必須「木造3階建ては、揺れるのが当たり前?」それは事実ではないのですが・・・・●正しく構造計算がなされていれば、揺れがひどくなることはありません。揺れの激しい木造3階建ては、建物自体に問題があることがほとんどです。日本で建てられるすべての建物は、建築基準法にもとづいて建てられています。建築基準法は、大規模地震や台風などの強風にあっても、建物が倒壊しないことを最低の基準として...

住宅の建築では耐久性が高くリサイクルしやすい材料を選ぶことが最近では注目されています。建替えなどで出る住宅の廃棄物は、通常の生活から出る一般ゴミとは区別され、産業廃棄物となります。一般ゴミは自治体が処理するのに対して、産業廃棄物は許可を得た処理業者に託すことになります。住宅の解体では30坪程度の規模で約35トンもの産業廃棄物が出て、これは一般廃棄物の解体は費用も割高ですが、処分費用を含めればコスト...

職人との付き合い 【ハウスメーカーの注文住宅】1軒の家ができるまでには、実にたくさんの職人さんがかかわっでいます。そして、家は設計者・施工者はもちろん、建て主もI緒につくるものです。現場にはできるだけ足を運び、「相互で築き上げた信頼関係」をつくるように心がけたいものです。大工さん達は10時と3時に必ず休憩をとり、お昼も食後には横になって体を休めます。安全を心がけながら長期間細かい作業を集中して行う...

「構造計算」をしていない住宅は安心できない!!住宅には安全と安心が必要不可欠だと私は日頃から訴えています。安全とは住宅が耐震性や耐久性、断熱性などの性能を100%発揮し、住む人を守ることなのではないでしょうか。安心な住まいとは、住む人がそうした住宅の性能を100%信じれるかどうかだと思っています。安全と安心をより確かなものにするために、建築前に基本的性能を確かめる「構造計算」が大切です。構造計算と...

「敷地の調査は無料です」「とりあえず、プラン書いてみましょう。見積もりを出してみましょう。無料ですから」と、本来ならお金が発生するはずの仕事を無料でやってくれるハウスメーカーや工務店もたくさんあります。しかし、実際には、敷地調査には5万~8万円の費用がかります。その上、何度も打ち合わせをしてプランを検討する作業は、住宅会社の設計人員の人件費を使うわけですから、実際は数万円の金額では収まりません。ハ...

工事中のチェックができない建売では、外回りのチェックがとても重要なポイントとなります。注文住宅の竣工検査にも参考になりますので、覚えておきましよう。  建売住宅チェックポイント!!【部分別】建物・住宅にとって一番重要なことは、風雨に対して万全の処置がされているかどうかです。屋根、外壁、窓、扉、バルコニーといった部位にしっかりとした施工がされていなければ雨漏りの原因となりますので、充分なチェックが必...

「建築条件付」とは、家を建てる業者(ハウスメーカーや工務店)が限定されている土地を販売することを正式には「建築条件付建売」といいます。「建築条件付き」はトラブルの原因となるケースが多くなっています。ですからその内容をよく理解しておきましよう。「建築条件付」とは?建築条件付建売(正しくは「建築条件付上地取引」)は、土地取引に建築施工者を限定させる条件をつけた土地の取引形態です。契約は、土地売買契約と...

設計や仕様の変更は、「設計中」と「施工中」の2つに分けられます。設計中の変更の多くは、施工者の見積りと折り合わないことから生じます。予算に応じて、多少の変更が出るのはやむをえません。ついでだからと変更を繰り返ざないようにしましょう。施工中の変更はやっかいです。工期や工事費が増えたり、また無理な変更のしわ寄せが施工におよび、建物の品質を落としてしまうなどいろいろな問題が生じます。設計変更の申請が必要...

欠陥住宅を避けるため!!【性能評価・適合証明】住宅性能評価書が付いた物件を選ぶことが重要です。今では、当たり前のようになった性能評価書です。欠陥住宅を避けるというよりも、最低限の条件になってきている現状があります。性能評価は安心な住まいを選ぶ1つの目安平成12年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律(略して品確法)」が施行され、この法律に基づく「住宅性能評価書」を取得している物件は、安心な住まいを...

ダメな設計士では良いデザインの住宅は出来ない!!私が主催する高額の有料セミナーでよく言っているのが、ダメな営業マンと話してはいけないのと同じように、ダメな設計士に図面を描かせてはいけないということです。ダメな設計士は、ダメな営業マンと同様、顧客のリクエストに応えることにのみ全力を尽くすのです。これではいけないのです。「リビングは何畳くらいにしましょうか。お子さんが3人いますから、子ども部屋は3部屋...

現場チェックは面倒がらすにポイントをおさえて行きましょう。建て主が現場に行って工事をチェックするのは大切なことです・なかで地縄張り時、建て方・上棟時、外部建具取付け、竣工時はぜひ立ち会いたいポイント、忙しくて現場に行けないという場合は、施工者に工事写真などの資料の提示を求めます。不明な点は納得いくまで説明を受け、疑問が残らないようにしましょう。現場チェックを怠ったことで生じるトラブルは結局建て主側...

土地を買って戸建てを新築するときの注意点土地から買う場合、究極のオーダーメードが可能です。設計士もハウスメーカーも工務店も1から選べます。自分の趣味に合った家作りを、それこそドアノブ一個から選んでいくことができるのです。設計費用は、設計士や家の大きさによって異なりますが通常は350~500万円程度が目安です。この費用の中に施工管理費も含まれてきます。施工管理もしてくれるところであれば、違法建築や手...

不動産業者の種類を知つておこうひとくちに不動産業者といっても、いろいろな種類があります。おもにどんな業者があるのか、マイホーム関連を中心に見ていきましょう。大手不動産業者のおもな形態扱う不動産の規模が大きいのは、「デベロッパー」と呼ばれる開発業者です。広い宅地を開発してニュータウンを作ったり、100戸以上の大規模なマンションを建てたりします。系列の子会社として販売会社を持っていることが多く、住宅供...

建売住宅の買い方!!【注意点とポイント】建売住宅は土地も絡んでくるので、建物と土地の両方をチェックすることになります。近隣の暮らしの雰囲気もしっかりとリサーチしておきましょう。同じ建売住宅でも、大手デベロッパーのニュータウンと小規模な物件では業者の信頼度に大きな違いがあります。大手なら絶対安心とはいい切れませんが、少なくとも倒産リスクはきわめて小さいですし、業界内の信用や実務能力がなければニュータ...

注文住宅の検討ポイント買うマイホームと違って「建てるマイホーム」なので、自分たちが家づくりにどれだけ関われるかが重要になります。資さらには、金の面でも十分な用意が必要となるでしょう。分譲マンションや建売住宅の購入で窓口となる業者は基本的に販売会社です。注文住宅の場合、設計業者と施工業者と深く関わることになります。なかでも、設計業者つまり建築士とは直接やりとりする機会が多いので、信頼できるかどうかに...

中古一戸建て住宅の検討から購入建物や設備がきちんと機能しているかだけでなく、売り主の信用度やローンが組める額など、中古住宅に特有の注意ポイントを解説しましょう。なぜ売りに出されたか考えてみよう!!新築住宅はまだ誰も住んだことのない住居ですが、中古住宅は当然ながら前に誰かが住んでいた住居であり、さらにその人が売りに出した住居ということです。となると、まずはその売却理由に注目する必要があります。すべて...

ゾーニングというのは、「その建物をその敷地のどの場所にどうやって配置するのか?」というものです。ほとんどの業者は間取りだけは考えて(考えて、というほどの高級なことはしていない業者が多いと思いますが)、配置や他のことはあまり考えていないと思います。しかし、私はこれもとても重要視しています。まず敷地調査を行うことによって、その地域の気象条件(日照、風、気温、雨、雪)や、人的条件(騒音、近隣の状態、人通...

建替えは、新築と異なり仮住まいを探したり、引越しや手続きなどが2回あることを理解しておきましょう。ですから全体の流れを把握して、建て主がやるべきことを理解する非常に重要です。家を建てる敷地は、既存の建物や障害物など、何もない平らな地面でなければなりません。敷地をこうした状態に整えることを更地にするといいます。新しい敷地に家を建てる場合は、この作業はすでに済んでいるはずですが、問題は建替えの場合。古...

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