土地のデメリットをメリットに!!

地盤選び

地盤の弱い土地でも、工夫や発想の転換次第で快適な住み心地が得られることもあります。地盤が弱い土地でもあきらめる事はありません。

 

 

地盤が弱くても基礎の工法次第で!!

購入を検討している土地が田や沼地を埋め立てたものだったり、盛り土だったりした場合、購入をあきらめて別の土地を探したほうがいいのでしょうか???地盤調査の結果にもよりますが、土地購入をすぐに取りやめる必要はありません。きちんとした基礎工事を施すことで、地盤の耐久性を向上させることができます。基礎にはいくつかの種類がありますが、地盤の弱い場所では「べ夕基礎」が一般的です。多くのハウスメーカーが採用しています。「べ夕基礎」は、建物の下全体に厚いコンクリートを打って造ります。コンクリート面全体で建物全体の重量を支えるため、地盤にかかる力を広く分散させることができます。基礎のコンクリートの中には必ず鉄筋を入れ、強度を高める工夫をします。耐震性、耐久性が高い基礎構造だと言われています。

 

【基礎の種類と地盤補強】

布基礎 良好な地盤柱や壁の下に逆丁型のコンクリート基礎を設けて、土台を結合させる。
杭基礎 良好な地盤杭を良好な地盤まで地中深<打ち込み、その上に基礎を造る。
べ夕基礎 弱い地盤建物全体の下に、コンクリートの面を造り建物を支える。地盤の弱い土地向き。
表層改良基礎 浅い表層に軟弱地盤があるとき、特殊セメントと土を混ぜて地盤を改良して、その上に基礎を造る。

 

 

 

地盤次第では別途費用も!!

ただし、どんな場合でも「べ夕基礎」にすれば必ずしも安心、というわけではありません。地盤調査の結果によっては、コンクリート基礎を地中深く、安定した地盤まで打ち込み、その力で建物全体を支える、という方法をとります。どのような基礎工事を行うかの判断は、土地や周辺の状況をみて、個別に行うことになります。地盤調査については、数多くの実績がある会社を選んで依頼し、的確なアドバイスを得るようにしましょう。

※注文住宅の依頼先

※家づくりの基本知識

 

 

狭小土地は専門家に相談しよう!!

「立地が気に人つたのに、建物を建てられるスペースは15坪しかない」。都心部では、このような狭小土地が売りに出されることがあります。けれども、いざ家を建てるとなると、「生活できる十分な部屋数を確保した住宅が本当にできるのか」という考えがよぎります。購入を真剣に考えているのであれば、まず、狭小住宅を設計した実績のある、経験豊富な建築士に相談してみましょう。法的に問題がない土地であれば、建築士の腕次第で十分に居住できる家ができあがる可能性があります。ただし、設計費が別途必要になることは、あらかじめ念頭においてください。

※各ハウスメーカーの家づくり

※注文住宅の坪単価の現実

 

 

狭い家では階段がネック!!

ここで、必要なのは発想の転換。狭い土地に部屋数を求めるのですから、左右にではなく、上下の移動する暮らしとなります。つまり、階段の上り下りが必須の生活です。また、スペースが狭いのですから、当然、収納スペースなど生活空間以外の部分が削られる場合があります。このような暮らしが「大変だ」と思う人は、狭小土地の購入はやめたほうがよいかもしれません。「階段の上り下りで運動できる」などと発想を変えられる人であれば、快適な暮らしが待っていることでしょう。

 

 


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